X1-SUPERは連覇の時代から群雄割拠の時代へ

新生「ライスボウル」は、富士通フロンティアーズの優勝で幕を閉じました。
陸上競技部による「ニューイヤー駅伝優勝旗の紛失」という前代未聞の大企業として非常にあるまじき不祥事もあり、そこから来る士気低下も危惧したが、何とかリカバリーしたような気がします。
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しかし、正直なところ、フロンティアーズの連勝時代の再来は、ないと考えます。
なぜなら、すでに前回、オービックシーガルズフロンティアーズの連勝を止め優勝したことから、その時点でX1-SUPERはオービック富士通パナソニックIBMの4強による「群雄割拠の時代」に入っていると見ているからです。
向こう10年は、これら4チームが変わるがわる優勝する展開となり、連覇が3回以上続くことはまずないでしょう。