ライオンズはQBをダメにしてはいないか

スーパーボウルを前に、NFLは早くもストーブリーグに入りました。

早速、ライオンズのスタフォードとラムズのゴフによるQBどうしの交換移籍が話題となっていますが、それを考えると、デトロイトライオンズは、QBに全く恵まれていない・・・いや、育成がザルで、てんでダメな印象を与えます。

そのために愛想を尽かされ、マシでマトモなQBが来ない。それが弱体化に拍車をかける。

スタフォードも、それ以前にいたハリントン(写真)も。


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長年ポストシーズンに進出できていないのは、そこに大きな一因があると個人的に思います。
パッカーズでQBコーチを務めファーブを一人前のQBに育て、フォーティーナイナーズでベッドコーチとしてヤングやガルシアを育て、2003年にへッドコーチとしてやってきたマリウッチがハリントンの育成・英才教育に成功していれば、ライオンズは現状より良くなっていたかも知れません。

少なくとも、隔年でポストシーズンに上がれるくらいには・・・